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履歴書/エントリーシートで使える「趣味・特技」一覧【例文付き】<転職・就活ノウハウ>

履歴書/エントリーシートで使える「趣味・特技」一覧【例文付き】<転職・就活ノウハウ>

履歴書やエントリーシートの「趣味」「特技」の欄は、応募者の人柄が反映されるところになります。
履歴書等における趣味や特技の欄の意味を理解し、最も効果的で自分らしい趣味・特技が記載できるよう、また趣味・特技がない人でもしっかりと履歴書に記載ができるように、今回は多くの例文も交えて紹介します。ぜひともご参考ください。

採用担当が「趣味・特技」から知りたいこととは?

履歴書は自分のことを採用担当者に知ってもらうためのプロフィールになります。
住所や氏名、生年月日、顔写真といった基本的な情報に加え、趣味や特技といった人物像についての価値が加わることで採用担当者は応募者がどのような人であるのかをより具体的にイメージすることができます。

そのため、採用担当者は面接で趣味や特技を聞き、その内容の先に見えてくる「あなたのキャラクター」に注目しています。
履歴書は自分のことを採用担当者に知ってもらうためのプロフィールになります。
住所や氏名、生年月日、顔写真といった基本的な情報に加え、趣味や特技といった人物像についての価値が加わることで採用担当者は応募者がどのような人であるのかをより具体的にイメージすることができます。

そのため、採用担当者は面接で趣味や特技を聞き、その内容の先に見えてくる「あなたのキャラクター」に注目しています。

採用担当者が趣味・特技の欄で注目するポイントは以下のとおりです。

●話のきっかけ作り
面接という短い時間の中で、採用担当者は応募者の人物像を把握しなければなりません。
そのため、いきなり志望動機から聞くのではなく、趣味や特技といった応募者が話しやすい内容から質問をすることで応募者の緊張感を和らげ、その後の本題で真意を引き出しやすくなります。

このように趣味や特技を聞くことは、応募者が面接で話しやすい雰囲気を作るのに役立つという効果があります。

●応募者の人柄の把握
趣味や特技は採用の可否に直接的な影響を与えるものではありませんが、応募者のプライベートな一面が見れる数少ない部分です。

応募者のキャラクター性が会社の社風に合うのか、仕事で力を発揮するのかといった適性を図るのに貴重な情報です。

●趣味や特技を仕事に活かせるかどうかの見極め
採用担当者は「この応募者は当社で活躍することができる人材であるのか」を履歴書や面接で見極めます。
趣味や特技であっても、採用担当者はそれを仕事として活かすことができるのかどうかという視点で考えています。

そのため、趣味や特技が仕事内容に直結するものであれば、積極的にアピールするとよいでしょう

趣味・特技を書く時のポイント!

それでは、「趣味」や「特技」の欄にはどのようなことを書けばよいのでしょうか。ここでは、『3つのポイント』を解説します。

■自己PRになること
趣味・特技の欄も自己PRができる箇所になるので、積極的に活かしていきましょう。
ただし、ギャンブルはたとえ特技であっても記載しないでください。特に公務員や医療・介護関係は、税金や保険料によって運営されており、給料をギャンブルに使うことは公共性の高い法人の職員として相応しくないと思われることがあるので注意してください。

■応募する仕事に関係すること・適したこと
仕事に直接関係する趣味や特技は、会社側としても大きなメリットになるのでプラスになります。
例えば、介護事業所に応募し、趣味が「サックス演奏」の場合は、事業所のイベントで演奏してもらうことで利用者さんにとってプラスに働きます。趣味・特技に仕事を絡められるようにして書くと効果的です。

■採用担当者の印象に残るようにする
甲子園など県代表として全国大会に出場したことがある場合や、県のコンクールで最優秀賞を獲得したなどは採用担当者にプラスの印象を与えます。

ただ、輝かしい経歴がなくても、ユニークな視点の趣味や特技を書くといいでしょう。

例えば以前見かけたことがあるのは、「141kmマラソン19時間56分で完走」という次元が違いすぎてもはやそれがすごいのかがわからないほどの記録を書いてくれた応募者の方がいて印象に残ったこともあります。
採用担当者の印象に残る趣味や特技のある方は積極的にアピールするようにしましょう。

趣味と特技の違い:「特技」といえる基準は?

趣味と特技は似ているようですが、それぞれ異なる意味があります。
基本的に趣味は自分が好きなことで、特技は自分が他の人よりも得意なことを指します。

特技の場合、他の人よりも秀でて得意なことがあればそれをアピールするとよいのですが、特技が思いつかない方の中には「採用してほしい」という意思が先行してしまって話しを盛ってしまう方がいます。
しかし、採用担当者は日頃から多くの応募者を見ているため、意外と応募者の誇張表現には気づくものです。

特技が思いつかない方は、そもそも特技とする基準を理解していない方もいるでしょう。そのため、ここでは特技の基準について紹介します。

〈特技の基準となるポイント〉
1.自分が好きであることは必須の条件ではない
よく「趣味・特技」とあるので特技も趣味と同じように、自分が好きなことを書かなければいけないと思われる方も多いのですが、必ずしも自分が好きなものである必要はありません。

2.具体的な数値や資格、受賞歴があるか
実際に数値化できることや、資格の取得・受賞歴があると説得力が増し、採用担当者の印象に残りやすくなります。

3.具体的なエピソードがあるか
特技では自分が得意なことを紹介するので、その特技に関する経験や体験談などの具体的なエピソードがあるはずです。
エピソードトークがあると採用担当者としても質問をしやすくなるので、面接で話すエピソードを用意しておきましょう。

4.日常生活の中にも特技はある
特技は他の人よりも優れていることを意味しますが、格別華やかな経歴が必要というわけではありません。
たとえば「早起きが得意」「整理整頓が得意」といった日常生活の中にある自分が得意と思っていることを書いても問題ありません。

趣味や特技が思いつかない!どうやって見つけたらいいの?

前述で趣味や特技のポイントについて解説しましたが、すべての人が趣味・特技を持っているわけではないでしょう。

趣味や特技が思いつかない場合は、過去の記憶・経験を掘り起こすのが効果的です。ここでは、その方法について説明します。

■学生時代にやったことを書き出してみる
まずは、学生時代にやったことをすべて書き出してみるとよいでしょう。

学生時代の自分を振り返り、紙に書いて整理することで、趣味や特技に結び付くことがでてくるかもしれません。同時に、応募している会社で必要となる能力も想像し、紙に書いておくとよいでしょう。
自分の経験と会社のスキルを見比べてマッチすることがあれば、趣味・特技が双方のメリットになるので理想的です。

■身近な人(家族や友人)に聞いてみる
自分だけの考えでは自分自身のことに気づかないこともあります。
その場合には、親しい第三者(家族や友人)に自分のことを聞いてみるとよいでしょう。自分では当たり前だと思っていたことが周りから見たらすごいことだったということもあります。悩んだ時には相談しましょう。

■日課が趣味や特技に結び付かないかを考えてみる
学生時代にやったことや、身近な人からのアドバイスでも趣味や特技が見つからない方は、早寝早起きや車の運転、日記を書くなど、毎日欠かさずに行っていることや日課から、趣味や特技欄に書けることがないかを探っていくとよいでしょう。

■エピソードトークが1つでもあれば趣味・特技として活かす!
採用面接は、自分の魅力や強みをうまくアピールできることが重要。強みとなりうるエピソードが1つでもあれば、それを趣味や特技として記載しておくとよいでしょう。

すぐ書ける!趣味・特技欄に使える文章構成法

履歴書などに記載する趣味や特技は、「自己PRにつながること」「仕事に関係すること」「印象に残ること」の3つがポイントであると解説しましたが、次に趣味・特技欄の文章の作り方と文章の構成(流れ)について解説します。

1.テーマを見つける
まずは、テーマを見つけます。
基本的には、自分自身の強みと会社の利益の双方に貢献できるものを選ぶのが理想的です。

ただし、会社の利益につながる趣味・特技がない場合や、あってもさほど貢献できない場合は、自らの最も強みとなるテーマを記載することになります。

また、王道となる「読書」「映画鑑賞」「音楽鑑賞」などは他者との区別をつけないと個性が埋もれてしまうことがあるので、それらを選んだ時は構成時のエピソードにおいて個性を出すようにしましょう。

2.構成を考える
文章の構成は
・テーマ
・テーマに関する具体的なエピソード
・そこから得たこと
の三段階で構成することが基本となります。
実例をもとに解説します。

<例文>
特技は野球です。小学生の時から野球クラブに所属しており、全国高等学校野球選手権大会ではセンターとして活躍し、県のベスト4まで進むことができました。学生時代のすべてを野球に捧げたことで、フェアプレー精神やチームプレーの大切さなど多くのことを学びました。

(1)まずは、テーマを記載します。
(2)次に、具体的なエピソードを記載します。ここで重要なのは数値化できることは数値化し、目に見える成果がある場合はその成果を記載することです。抽象的でなく具体的な経験談を記載することが重要なポイントになります。
(3)趣味や特技によって得たことを記載します。仕事に直結することがあれば記載しておくとなおよいでしょう。

3.文章の構成における注意点
採用担当者の立場では、自分自身の強みと会社の利益の双方に貢献できるものを趣味・特技として選ぶことが理想的なのですが、「構成」の段階でエピソードが弱い場合は効果が小さくなる可能性があります。

会社の利益にもなる趣味・特技を記載してくれた場合は、採用担当者はその内容を深く掘り下げることがあります。その際に、エピソードが抽象的だったり少なかったりすると、「採用しても趣味や特技はさほど活かされないのでは」と思われることがあるので注意しましょう。

なお、趣味・特技は2~3文程度に簡潔にまとめましょう。気になることがあれば、面接で採用担当者が直接確認するため、詳細まで書く必要ありません。

会社によってはエントリーシートで文字数の制限をかけているところもあるので決められた文字数以内で文章を収めるようにしてください。

注意!趣味・特技欄に書かない方がいいことって?

次に、趣味や特技としてふさわしくないことについて紹介します。
・ギャンブル
一般的に競馬・競輪・パチンコなどのギャンブルは、たとえ金銭管理や感情のコントロールがしっかりできていたとしても、世間的に「借金をする」「お金を使い込む」「生活が破綻している」など悪い印象があるので避けた方がよいでしょう。
履歴書に記載してしまうと、応募者の「ギャンブルに対する世間からのマイナスイメージへの認識が甘い」と受け取られることもあり、採用の不利になってしまうこともあります。
・政治、宗教の関係
政治や宗教に関する話題は極めて個人の領域に踏み込むことになり、その考え方も人によって大きく異なります。
そのため、採用担当者は面接などで応募者の信仰や宗教、政治的な姿勢について質問することはありません。
応募者側としても、採用担当者や会社との対立を避けるためにも触れない方がよいでしょう。

「趣味・特技」の例文一覧【全30種】

趣味の例文一覧

<資格>
知的探求心が旺盛なのでジャンルを問わず、様々な資格取得に挑戦しています。日商簿記2級、基本情報技術者、英検2級といった有名で実務に役立つ資格はもちろんですが、世界遺産検定2級や夜景観賞士、JAF公認国内B級ライセンスなど趣味を活かした資格も多く取得しています。

<野球(集団スポーツ)>
特技は野球です。小学生の時から野球クラブに所属しており、全国高等学校野球選手権大会ではセンターとして活躍し、県のベスト4まで進むことができました。学生時代のすべてを野球に捧げたことで、フェアプレー精神やチームプレーの大切さなど多くのことを学びました。

<マラソン(個人スポーツ)>
趣味はマラソンです。小学生の時に参加した陸上の大会から始まり、大学生までずっと陸上部に所属し、長距離ランナーとして活躍しました。マラソンを本格的に開始したのは、トラック競技を離れた社会人になってからで、今も続けています。最高記録は2時間50分です。

<料理>
趣味は料理です。鮭の胡麻照り焼きや豚肉のネギ塩ソテーなどの料理を家族に振る舞うことが好きで、家族がみんな「美味しい」といって笑顔になってくれるのがうれしいです。人のために料理をすることで、自分自身の心も豊かになっています。

<ピアノ(楽器・個人)>
趣味はピアノです。3歳から現在に至るまで継続して弾いています。学生時代は数多くのコンクールにも出場しましたが、今はいろんな曲を自分の力量で弾くことが面白く、好きな時に好きな曲を弾いて楽しんでいます。

<ジャズバンド(楽器・集団)>
ジャズバンドのメンバーとしてサックスを担当しています。学生時代は学園祭やライブ、老人ホームのイベントなどで演奏を披露しており、皆様に楽しんでいただきました。バンドを通じてメンバーとの絆が深まり、生涯にわたるよき友人を得ました。

<音楽鑑賞>
趣味は音楽鑑賞です。特にジャズピアノをよく聞いています。
その場の雰囲気に合わせた自由で開放感のあるノリのよい音楽は、ジャズならではのスリルとピアノの美しさの相乗効果により独特の世界観が演出されています。ジャズピアノを聞くことでストレスを発散し、いつもリフレッシュした状態で日々を過ごすことができています。

<アニメ/ゲーム/漫画>
趣味はアニメです。アニメは今や日本の映画興行成績でも上位を占めており、海外でも高い評価を得ています。日本の基幹産業としても期待されており、アニメを見て楽しむことはもちろんですが、アニメをビジネスに結び付けられないかという視点でも見ています。

<旅行>
趣味は旅行です。国内海外問わず20か所以上訪れ、特に初めて行くところが好きです。その場所の自然や文化、歴史に触れることで、質のよい素晴らしい時間を過ごすことができました。また、友人と長い時間一緒にいるのでたくさん語り合うことも旅行の楽しみです。

<園芸>
趣味は園芸です。自宅の庭でトマトやきゅうりを栽培しており、自分で育てた新鮮で安全な食材を美味しく食べられることが魅力です。もちろん、こまめな手入れや気候の影響を考慮するなど手間はかかりますが、そのぶん達成感もひとしおです。

<カフェ巡り>
趣味はカフェ巡りです。カフェは、時間がゆっくり流れる憩いの場であるので、疲れた体を癒やし、のんびりと景色を楽しみながらリフレッシュしています。いろいろなカフェを知ることで、その時の自分に合わせたカフェがチョイスできるところもカフェ巡りの魅力です。

<読書>
趣味は読書です。特に推理小説の分野が好きで、●●先生の作品をよく読んでいます。独特な世界観で起こる事件や、事件が解決するまでの過程で起こる人間模様がとても味わい深く、楽しく読んでいます。

<映画鑑賞>
趣味は映画鑑賞です。ジャンルは邦画、洋画、アニメ問わずに幅広いです。数多くの映画を見たことで感受性が豊かになり、話の引き出しも増えたので、自分自身の魅力を高めることにもつながりました。

<写真(カメラ)>
私の趣味は写真を撮ることです。毎週末に色々な山に登り、その頂からの写真を撮影してきました。その中でも、南アルプス〇〇岳山頂からの夕日の写真は多くの人が感動した写真として地元新聞でも大きく取り扱っていただき、今でも誇りに思っています。

<釣り>
趣味は釣りです。釣りは事前準備に時間を要し、開始しても釣れるまでの間はひたすら待ち続けます。そのぶん、釣れた時はとても心が揺さぶられます。釣りはじっと待ち続ける忍耐力が必要ですが、私は釣りによって忍耐強くなりました。

特技の例文一覧

<プログラミング>
特技はプログラミングです。Javaを使って簡単なゲームを作ることもできます。プログラミングは基本的な構文を組み合わせることで処理を行い、結果を得るという流れになるので、業務においても様々な応用が期待できます。

<絵を描くこと>
特技は絵を描くことです。県のコンクールで入賞したことでそれが自信につながり、高校生の時は美術部の部長としても活躍することができました。絵を描いている間はすべてをそこに集中させるので、絵を描くこと以外でも集中力が非常に高くなりました。

<早起き>
特技は早起きです。どんなに遅い時間に就寝しても毎日朝5時には必ず起床し、散歩やストレッチ、読書をしています。早起きにより一日のリズムが安定し、朝の時間を有効活用することで仕事や勉強に意欲的に取り組むことができています。

<書道>
私の特技は書道です。小学校3年生から書道教室に通っています。始めは字が上手くなることを目標としておりましたが、〇〇会の師範として認められてからは、静寂の中で一つのことに全ての神経を集中させて字を書くということに魅力を感じるようになりました。

<英会話>
私の特技は英会話です。幼いころから英語に慣れ親しんでおり、高校卒業後にもっとネイティブのように英語を話せるようになりたいと思い、ロサンゼルスに2年間留学しました。帰国後も英語を学び続け、今ではノンネイティブとして十分な能力を身につけました。

<パソコン操作>
私の特技はパソコン操作です。特にワードやエクセルについてはMOSの資格を取得しており、高度なテクニックを身につけました。介護の仕事では介護計画書やマニュアルの作成はもちろんのこと、パンフレットやデータの管理など幅広い分野でお役に立てると思います。

<手話>
私の特技は手話です。高校生の時に聴覚の病気を患った友人とのコミュニケーションで手話を学んだのがきっかけです。友人ともっとスムーズに手話のやりとりをしたかったので一生懸命学び、今では日常会話に支障のないレベルまで対応することができています。

<無遅刻無欠勤>
私の特技は無遅刻無欠勤です。常日頃から体調管理には気をつけており、これまで風邪もひいたことがないので欠勤がありません。また、勤務開始時間については自分の中で実際の1時間前と決めており、その時間に合わせて行動しているので遅刻をしたこともありません。

<節約>
私の特技は節約です。節約といったら辛くて長続きしないというイメージがあるかもしれません。しかし私の場合は、ティッシュの入っている箱をそのままハサミで真っ二つに切ることで2倍長持ちさせるなど、大胆で面白い節約効果について研究し、楽しく取り組んでいます。

<マッサージ>
私の特技はマッサージです。過去にリラクゼーションマッサージ店で働いていたことがあります。手技の自由度が高かったこともあり、昼夜問わず一生懸命勉強しました。努力の甲斐もあってお客様の評判がとてもよく、年間個人売上高第1位となったこともあります。

<裁縫>
私の特技は裁縫です。小学生のころに家庭科の授業で裁縫に出会い、そこから夢中になっています。裁縫を突き詰め、様々な手法を探っていくことで創作力や技術力が磨かれました。昨年、個人として作品展を開催することができ、多くの方にお越しいただき好評でした。

<運転>
私の特技は運転技術です。かつて長距離バスの運転手として10年間運転業務を行ってきました。大型自動車のため高度な運転テクニックが必要とされ、長距離移動の連続でしたが、決して集中力を切らすことなく運転をしていたので10年間無事故無違反でした。

<掃除>
私の特技は掃除です。自宅のほか職場でも毎日掃除することを習慣化してきました。掃除を極めていくうちにいかに素早く効率的に清掃ができるかを研究するようになり、掃除のプロにも教えてもらいました。今ではプロ並みの技術が身についたので掃除には自信があります。

<料理>
私の特技は料理です。高校生のころから仕事で忙しい両親の代わりに、家族の夕食を作る習慣がありました。旬の野菜や特売の食材など、買ってきたものや残っている食材を使って、献立を組み立てることが得意です。食事と健康にも興味があり、独学で食育アドバイザーの資格を取得しました。

<人の顔と名前をすぐ覚える>
私の特技は人の顔と名前をすぐに覚えられることです。もともとホテルマンとして働いており、接客業務の経験を重ねていくうちにお客様の特徴を瞬時にとらえ、名前を覚える能力を身につけました。お客様の満足度にもつながったので今でもとても誇りに思う特技です。

まとめ

当たり前ですが、採用されたいがために趣味・特技にうその内容や誇張した内容を書くことは絶対にしないでください。

趣味や特技はあくまでも応募者の人間的な魅力を知るための欄です。
そして、趣味や特技だけで、採用のすべてが決まるわけでもありません。

あくまでもアピールポイントの1つとしての位置づけであるということをしっかりと理解して、あまり気負いせずに自分らしい趣味や特技をアピールするようにしてください。

 

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著者:介護求人ナビ編集部

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