低所得世帯への臨時給付金が話題になっています。
経済的に困窮している世帯への経済支援として、一時給付金を支払う方向で検討が進められているということです。
なお、子育て世帯には、低所得者向け給付金に追加で、特別給付金が支払われることになりそうです。
2021年、新型コロナの影響で収入が減った家庭の支援策の1つとして、低所得の子育て世帯に特別給付金が支給されました。
<子育て世帯生活支援特別給付金>(2021年度)
■対象者
・児童扶養手当の受給者
18歳以下の子どもを育てているひとり親世帯が該当します。
・住民税が非課税の子育て世帯
世帯の家族全員が住民税非課税である世帯が該当します。
■給付額
18歳以下のこども1人当たり5万円(一律)
2021年「子育て世帯生活支援特別給付金」について詳しくはこちら
→「子ども1人に5万円。子育て世帯に特別給付金支給!給付の基準は?」
「子育て世帯生活支援特別給付金」は、すべて国庫負担の給付金。
2021年4月時点で「児童扶養手当の受給」「住民税の非課税」といった条件が確認された世帯については、申請不要で支給されました。
2020年度・2021年度に支給された「子育て世帯生活支援特別給付金」と同様の給付金が、2022年度予算からも支給される方針であるということです。
昨年は、4月時点では児童扶養手当などの対象ではなくても、直近で収入が減少した世帯も対象としていました。今年の特別給付金も同様の措置が取られることに期待されます。
なお、昨年の子育て世帯生活支援特別給付金では、直近で収入が減少し給付金を希望する世帯は、受給のために申請が必要でした。
今年の子育て世帯生活支援特別給付金についても、対象者や申請方法など、自治体の案内を確認するようにしてください。
介護求人ナビは全国で40,000件以上の介護・福祉の求人情報を掲載した、介護業界最大級の求人サイトです。訪問介護やデイサービス、グループホーム、有料老人ホーム、特別養護老人ホームなど高齢者介護の施設や、児童福祉や障害者支援に関わる施設・事業所の求人情報を多数掲載中。介護職、ヘルパー、ケアマネジャー、サービス提供責任者、ドライバーなど職種だけでなく、施設種類での検索や給与検索、土日休み・週休2日制・日勤のみ・夜勤専従・残業なしなど、こだわり条件での求人検索の機能も充実しているので、あなたにぴったりの介護求人が効率よく見つけられます。ブランク可な求人や未経験可の求人、研修制度ありの求人も掲載しているので、初めての転職でも安心!転職・就職・再就職・復職・アルバイト探しに、介護求人ナビをぜひご活用ください。
介護求人ナビに掲載している求人情報
新着求人
一覧を見る