2021年01月04日

サービス担当者会議【介護現場の用語・略語】

読み：さーびすたんとうしゃかいぎ
略：サ担（さたん）

サービス担当者会議とは？

介護サービス利用者のケアに関する情報の共有や問題解決に向けて、サービスを担当する専門職らが集まって話し合う会議のこと。

厚生省令第38号によって、ケアプランの作成や変更を行う際に開催が義務付けられている。

ケアマネジャーを中心に介護担当者、医師、看護師、理学療法士などのセラピスト、福祉用具専門相談員など、状況に応じて担当者が集まる。介護を受ける利用者や利用者の家族が参加する場合もある。

「サービス担当者会議」もケアカンファレンスの一種。
介護サービスなどケアに関する話し合いや会議全般が「ケアカンファレンス」で、ケアカンファレンスの中でもケアプランの作成・変更のために開催されるものを「サービス担当者会議」という。

■介護現場の用語・略語　解説一覧

圧迫骨折	安否確認
移乗	胃ろう
エアマット	嚥下障害
回想法	機械浴
きざみ食	禁忌
ケアカンファレンス	見当識障害
拘縮	拘束
誤嚥	座位
サルコペニア	残存機能
サービス担当者会議	端座位
長座位

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