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ここ数年、日本では少子化が進んでいますが、幼稚園教諭や保育士の不足はいまだに深刻な問題になっています。幼稚園は文部科学省が管轄する幼児を教育する施設で、保育所は厚生労働省が管轄する働いている親の代わりに幼児を保育する施設です。どちらも、就学前の子供にとってはとても重要な、生活や学びの場であることには違いありません。親にとっても大変ありがたい施設です。現在、幼稚園や保育所で働いているけれど、もう少し条件のよい職場で働きたい、または、スキルアップを考えて転職したい、と考えている方も多いのではないでしょうか。幼稚園や保育所での勤務は雇用形態もさまざまで、正職員やパート・アルバイト、または派遣社員として勤務することもできます。特に保育所に関しては、早朝から深夜まで時間の幅が大きいので、雇用形態や勤務時間も多岐にわたっているところが多くあります。また、小規模保育のようなアットホームな雰囲気から、大人数を受け入れるところもあり、施設の規模もさまざまです。近年では、英語教育やリトミック、水泳や音楽指導など、それぞれこだわりの保育・教育を行う特徴を持った施設も増えています。仕事をする上で視野を広げるために転職をしたいと考えている方は、このような施設独自の教育内容や特徴を、勤務先の選び方の一つとして考えることができます。求人情報を検索するとたくさんの施設での募集が見つかります。介護求人ナビでは、幼稚園や保育所だけでなく、介護施設などで勤務する方の子供を預かる事業所での募集も掲載しています。自分の希望する職種やエリア、給与形態などで探してみるとよいでしょう。この仕事は長年働くことが可能です。キャリアアップなどのためだけではなく、自分のライフイベントに合わせながら仕事を続けたい時などにも転職することができる、貴重な職種だといえます。
日本最北端の政令指定都市である札幌市。札幌市は北海道の道庁所在地であり、総人口が約195万人の大都市で、東京特別区を除く全国の市の中で4番目に人口が多い都市です。北海道最大の都市である札幌市には、北海道の人口の約35%が集中しています(2018年4月現在)。札幌市内に住む65歳以上の高齢者の人口は52.0万人であり、高齢化率は26.6%です(2018年10月現在)。高齢者のうち要支援・要介護認定を受けている人は107,314人で、要支援・要介護認定率は20.6%です(2018年8月現在)。高齢化率が35%を超える市町村が半数以上である北海道の中で、札幌市は比較的高齢化が進んでいないと言えますが、高齢者人口・高齢化率ともに年々増加し続けており、介護業界での人材確保が課題となっています。介護求人ナビでは、札幌市内のさまざまな介護施設での求人をご紹介しています。札幌市の介護業界の求人においては、職種別に見ると介護職・ヘルパーの求人が最も多く、約9割を占めています(2018年11月現在)。また、求人動向をサービス形態別に見ると、有料老人ホームの求人が最も多く約2割を占めており、グループホーム、特別養護老人ホーム、訪問介護と続いています。札幌市内で運営されている介護施設では、デイサービスの施設数が最も多くなっていますが、要支援・要介護認定者1,000人あたりの施設数は約5.9施設と、他の政令指定都市と比べると決して多いとは言えません。その一方で、介護求人ナビに掲載されている求人数が多い有料老人ホームやグループホームは、要支援・要介護認定者の人数あたりの施設数は他の政令指定都市と比べると多く、札幌市においては入所型の施設が充実している傾向が見られます。
北海道の開拓は江戸時代にも松前藩などによって行われていましたが、本格的に北海道の開拓と札幌市の開発が行われるようになったのは、明治時代以降です。札幌市の都市開発計画は京都市を参考に実施されており、そのため札幌市内は碁盤の目のような街づくりになっています。観光名所として有名な札幌市時計台の完成や、サッポロビールの前身である開拓使麦酒醸造所が創業したのも明治時代です。札幌市は観光地としてもよく知られており、巨大な雪像が並ぶ「さっぽろ雪まつり」には北海道内外から多くの観光客が訪れ、毎年にぎわっています。また、さまざまなグルメが有名な札幌市は味噌ラーメンやスープカレー発祥の地としても知られていますが、北海道の名物として全国的にも有名なスイーツも数多く生み出されています。
北海道の正社員、契約社員などの正規職員の平均年収は315万円となっています。パート・アルバイトの平均時給は1174円、派遣社員など非正規職員の平均時給は1290円となっています。
職種名
北海道・東北
関東
甲信越・北陸
東海
近畿
中国・四国
九州・沖縄
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