志望動機は、履歴書や職務経歴書の中で、もっともあなたのやる気をアピールできる項目。
ここでは、正職員・パート・アルバイト・派遣スタッフ・登録ヘルパーなど雇用形態別に志望動機の例文をご紹介。自分の状況に近い文例を見つけ、あなたらしい志望動機を作る参考にしてください！
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注意：「貴社」と「御社」の使い分けについて
履歴書等に書く場合は「貴社」、面接等で話す時は「御社」と言うのが正しい表現です。
また、どのような法人であるかによっても使い分けがあります。一般企業の場合は貴社（もしくは御社）、社会福祉法人や医療法人の場合は貴法人（御法人）としましょう。
例文1.＜正職員＞子育てを終え、正職員への復帰をめざす40代女性のケース
→キャリアアップを応援する会社への再就職を希望
子育てと両立させながらパート勤務を続けてきましたが、子育てが一段落したのを機に、正職員として復帰したいと考えています。出産・子育てを経験し、いっそう人を思いやる気持ちを大切にできるようになりました。
貴社を志望したのは、キャリアアップを応援する人事評価システムがあると聞いたからです。モチベーションを高く持ち、頑張りたいと思います。
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例文2.＜正職員＞アルバイトで介護の仕事をしてきた30代男性のケース
→介護を一生の仕事にしたいと考え正職員への転職を希望
特別養護老人ホームとデイサービスで、アルバイトとして勤務経験があります。アルバイトの立場でしたが、利用者様の前では介護のプロであるべきという意識で対応するうち、介護を一生の仕事にしたいと考えるようになりました。
貴施設のような少人数のユニットケアは初めてですが、利用者の方一人ひとりの身体の状態や生活リズムに合わせた介護を学びたいと考え、志望しました。
例文3.＜パート＞小さな子どもがいて働ける時間に制限がある人のケース
→日中短時間勤務が可能なパート職で働きたい
祖父母が近くにいる環境で育ったので、お年寄りとお話しするのが大好きです。学生時代から介護の仕事には興味があり、出産前にホームヘルパー２級の資格を取得しました。
貴社はライフスタイルに合わせた働き方を応援していると聞き、パート職員に応募いたしました。うまく子育てと両立し、少しでも多くの経験を積んでいきたいと思います。
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例文4.＜正職員登用のあるアルバイト＞正職員求人がないためアルバイトで応募した人のケース
→アルバイトから正社員へのキャリアアップが可能な事業者に転職希望
将来性がある介護業界で、キャリアを築きたいと考えています。まずアルバイトで経験を積んで、いずれは正職員として働きたいという意欲を持っています。
貴社のホームページを拝見したところ、正職員への登用制度があると知りました。キャリアアップの目標を持つことでモチベーションも上がります。先輩方の仕事をしっかり見て、早く一人前の介護職になるよう努力します。
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例文5.＜アルバイト＞未経験から資格取得してスキルアップしたいケース
→未経験・無資格OK、資格取得支援がある事業者に転職を希望
人と接することが好きで飲食店で働いていました。そこで年配のお客様とお話をしたり、気配りに感謝された体験が、介護業界に興味を持ったきっかけです。
貴社は未経験から始めるスタッフも多いと聞いています。また、働きながら資格取得をめざせる支援制度も大変魅力です。スキルを磨き、利用者様に信頼される介護職をめざしたいと思います。
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例文6.＜派遣スタッフ＞残業なし、定時で働きたい人のケース
→希望の働き方を選べる派遣スタッフという形を希望
仕事とプライベートを両立させたいと思い、派遣スタッフとして応募しました。
定時で終える貴社の仕事は、趣味の習い事を今後も続けたい私にピッタリだと感じました。仕事と趣味のメリハリをはっきりつけて、介護の仕事にしっかり集中して取り組んでいきます。
また、同じ施設で働いていた貴社の派遣スタッフから貴社の手厚いサポートついて聞き、それも応募の動機になりました。
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例文7.＜派遣スタッフ＞いろいろな形態の事業所を経験し、スキルアップしたい人のケース
→介護業界に強い人材派遣会社に登録し、派遣スタッフとして働きたい
有料老人ホームで経験を積んできましたが、将来はケアマネジャーとして活躍するのが目標です。スキルアップのためにもっといろいろなケアや施設を体験し、視野を広げたいと思っています。
それには、希望に合った施設を探していただける派遣登録がいいと考えました。貴社は介護や医療に強く、選択肢が多いという点に魅力を感じ、志望しました。
例文8.＜登録ヘルパー＞ダブルワークで働きたい男性のケース
→フリーライターの仕事と両立できるよう、登録ヘルパーを希望
ライターとして、高齢の方を取材するうちに介護に興味がわき、介護職員初任者研修の資格を取得しました。人生経験豊富な方々の生活に寄り添う中で、人として学べることが多数あると思っています。フリーのライター業を続けながらのダブルワークですが、少しでも高齢の方が豊かに暮らせるようお役に立ちたいと思います。また、いままでの仕事柄、傾聴や人の心をなごませる雰囲気づくりは得意なので、仕事に活かしていきたいと思います。
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例文9.＜登録ヘルパー＞子育て中なので家の近所で働きたい主婦のケース
→地元の訪問介護の事業所で登録ヘルパーとして働きたい
小学生の子どもがいるので、家の近くで働ける訪問ヘルパーの仕事を希望しています。母が介護施設で働いていたので、自分もいつか役に立つのではと考えホームヘルパー２級を取得していました。
この地域で歴史があり、登録ヘルパーの面倒見が良いと評判な貴社ならば安心だと思いました。早く仕事を覚え、地域のお年寄りの役に立てるよう努力したいと思います。
例文10.＜登録ヘルパー＞扶養控除の範囲内で働きたい主婦のケース
→自由に働く時間を選べる登録ヘルパーの仕事を希望
訪問ヘルパー経験が5年ありますが、子育てに専念するためにしばらく休職していました。しかし、これから子どもの教育費がかさむことから、家計の足しになるようヘルパーの仕事を再開したいと思っています。
扶養控除の範囲内で働きたいので、週３日程度の勤務を希望しています。
貴社はヘルパーの登録数が多く、研修が充実している点も心強く感じます。ブランクがありますが、研修などに積極的に参加し、早く即戦力として貢献できればと思います。
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●○● 志望動機での、悔しい失敗談 ●○●
人のふり見てわがふり直せ。
先輩たちの志望動機にまつわる転職の失敗談をご紹介します！
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